ストーンカメオとパールネックレス
●アンナのパール
ドイツのストーンカメオがアクセントのパールネックレス。
*ストーンカメオ
ストーン(めのう)に彫刻する技術は紀元前からあり、ローマ帝国では皇帝や指導者の指輪としてその指を飾っていました。
その後、ルネサンス期にメディチ家がストーンのカメオに熱狂し、やがて高価なストーンよりもう少し求めやすい貝に彫刻する技術が伝授され、さらにカメオは人気を博します。
女性が身につけるようになったのは19世紀ビクトリア女王の時代とのことです。
今でも、ドイツではストーンカメオのマイスターが伝統的に製作しています。
めのうの中でもカメオに向いた縞模様を探し薬で色つけし、機械で彫刻しこのような形になります。
カメオの枠、シルバー925ロジウムめっき(変色殆どなし)
*淡水パールの照りは良く10ミリ前後です。
王冠のパーツのパールは南洋珠で、とてもきれいな照りと巻きです。
他の天然石は、ブルーはアマゾナイト、透明の石は全て水晶です。
さわやかな色合いの中に少しクラシックでアンティークな雰囲気にしました。
パールはお肌がきれいに見えて、どこに着けていっても存在感がありあなたを一層ステキに魅せてくれることでしょう。
*仕様
ストーンカメオ 37ミリ×30ミリ
淡水パール、南洋珠
アマゾナイト
水晶
母貝(フラワー型2個)
パーツ類:真鍮にロジウムめっき
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長さ、パール全長41センチ